むーむーの大家族経営|運営メンバーになる
2026.09.26子育て

むーむースタッフとご家族を招待して
むーむーは、食を通して子どもの育ちを支える「こども料理造形学舎」です。
子育てを、だれも独りで抱えなくていいように。
スタッフはみんな「家族」。一緒に活動する地域の事業者さんは「しんせき」。
むーむーは「大家族」で、子育てとごはんを分け合っています。
むーむーのことば
むーむーの中では、ちょっと変わった呼び方をしています。ご紹介させて下さい。
むーむーファミリー/家族(かぞく)
むーむーを一緒に運営するメンバーのこと。子育て中の人も、それぞれのペースで関わっています。
しんせき
むーむーと一緒に活動する地域の事業者さんのこと。血はつながっていないけれど、子どもを想う気持ちでつながっています。
STORY|むーむーが生まれた理由

自身のこどもが生まれるまでは、赤ちゃんやこどもと目を合わせる事が出来なかったほど、こどもと無縁だった
父になる勉強を、誰も教えてくれなかった
むーむーの代表・南部は、もともと食品の会社を経営する「仕事人間」でした。
子どもが生まれるとわかったとき、湧いてきたのは喜びよりも焦りでした。国語や算数は学んできたのに、父になるための勉強は一度もしていない。
そこで、発達の専門書や教育心理学の本を読み込み、ノートに書き写しながら、子どもの育ちを一から学び始めました。
1年間、会社に行かないと決めた
子どもが生まれてから最初の1年間は、会社に出社しないと決めました。在宅ワークという言葉もまだなかった頃です。
おむつ替えもミルクも寝かしつけも、すべて自分で。泣き声やうんちの色、眠る時間を記録しては観察する毎日の中で、やがて泣き声だけで何を求めているのかがわかるようになっていきました。
「何で会社に子どもを連れてきたらダメなんだろう」
児童館や公園に通い、たくさんの親子と出会う中で、ふと疑問が浮かびました。
親がそばにいれば、子どもは安心して遊べる。なのに、仕事のために離れたくない親子が離ればなれになっている。
いつか親子は自然と離れていくもの。だったら、一緒にいたい今は一緒にいられる場所があればいい。
そう考えて、社内で子連れ出社を始めました。
50回近いレイアウト変更から生まれたもの
子どもたちは資料をばらまき、走り回り、とにかく自由でした。それでも、子どもがいる空間は大人の気持ちまでやわらかくしてくれました。
どんな環境なら子どもが夢中になれるのか。社内のレイアウトを50回近く変えながら観察を続け、そこから生まれたのが、粉からうどんをつくるワークショップです。
正解がなく、こねたり叩いたり思いきり遊べて、最後は「食べる」につながる。この活動が、むーむーの始まりになりました。
そして、むーむーは大家族になっていく
うどん作りを始めてまもなく、各地からワークショップの依頼が届くようになりました。
これまでに、のべ約7,500人の子どもたちや保護者の皆さんと出会い、一緒に活動する仲間や地域の事業者さんも少しずつ増えてきました。
ひとりの父親の子育てから始まった小さな挑戦は、今、たくさんの家族としんせきに支えられています。
WHAT WE DO|むーむーの活動

おやこデイキャンプ集合写真
1. 料理教室・食育ラボ
2〜3歳から参加できる料理体験を通して、「つくる」「食べる」「わかちあう」楽しさを届けています。
活動内容については新着情報をご確認下さい。
2. むーむーリラクシー(親子カフェ)
保護者がほっとひと息つける時間をつくるための、子どもの預かりと親子のワークショップです。
リラクシーについてはむーむー店舗紹介をご覧ください。
3. 親子で楽しむイベント・デイキャンプ
公園や商業施設などを舞台に、親子で一緒に楽しめる体験イベントを開催しています。博多駅前広場、筑紫ガスnodoca、MEGAドン・キホーテ、アクロスモール春日、福岡市植物園、志免平成の森などで活動してきました。
4. 保育園・スポーツチームとの連携
まことながずみこども園や佐賀久光スプリングスと年間を通して連携し、食を通した子どもの育ちを支えています。
MISSION / VISION

社内のお昼ご飯休憩の様子
MISSION|だれも、独りにしない
ワンオペで、ひとりきりで子育てをしているママ。
小さな子と二人きりで、黙々とごはんを食べる毎日。
気づけば今日、大人とひと言も話していない。
子育ての中には、声に出せない「独り」がたくさんあります。
むーむーは、その「独り」にそっと手を差し伸べたい。
一緒に遊んで、一緒に話して、一緒にごはんを食べる。
むーむーの大家族経営は、そこから始まります。
VISION|みんなでこどもを育てて、みんなでご飯を食べる。令和の大家族をもう一度
昔は、ご近所さんが子どもを叱ってくれたり、おかずをおすそわけしてくれたり、まち全体で子どもを育てていました。
今は、近所で出会う人に挨拶をすることさえ少なくなりました。
だからこそ、むーむーはもう一度つくりたいと思っています。
子育てをみんなで分け合い、みんなで同じ食卓を囲む。
そんな昔のあたたかい暮らしを、令和のかたちで、この福岡に。
むーむーの働き方「ことこと勤務」

寝ている間に仕事したり、起きている時は皆でお世話したり
子連れ出社から始まったむーむーだからこそ、家族の子育ても、みんなで大切にしたい。
そこで生まれたのが「ことこと勤務」です。
名前に込めた2つの意味
子と子と:わが子も、仲間の子も、お客さまの子も。たくさんの「子」に囲まれて過ごせる場所です。
ことこと煮る:子育ては強火で急いでも美味しくなりません。弱火でじっくり、家族みんなで見守ります。
子どもと一緒に来られます
お子さまを連れて春日事業所に来ていただけます。保育士・管理栄養士・作業療法士・小学校教諭など、子どもを見守る目がたくさんある環境です。
活動する日・時間は自分で決められます
「お迎えまで」「週2日だけ」「今月は少なめに」。ご家庭の予定に合わせて、ご自身で決めていただけます。子どもの急な発熱も、お互いさまです。
ブランクがあっても大丈夫です
出産や育児で仕事から離れていた方も歓迎です。できることから少しずつ、一緒に始めましょう。
JOIN US|むーむーの家族になりませんか

懇親会の様子。スタッフのご主人も招いてむーむーの理解を深めてもらう
むーむーには、いろんな関わり方があります。
得意な料理を子どもたちに伝えたい方、子育てしながら自分のペースで働きたい方、資格や経験を活かしたい方。
まずはお気軽にお話ししましょう。
現在募集中の役割
2026年9月25日更新:現在の募集はありません。
事業者の方へ
むーむーの「しんせき」として、一緒に活動してくださる事業者さんも募集しています。
概要
| 名称 | こども料理造形学舎 むーむー |
|---|---|
| 運営 | ジェントルマン合同会社 |
| 所在地 | 福岡県春日市須玖南1-65 |
| 電話 | 092-519-2848 |
| メール | info@muumuu.jp |
